2020年 J-League 第28節 – 浦和レッズ 対 ガンバ大阪 戦 – 埼玉スタジアム2002
2020年10回目の J-League 観戦。
埼玉スタジアムでの浦和レッズ対ガンバ大阪戦。
この試合からアウェイ席も解放され、20288人の観客数。
まだまだ一席ずつ空けてのチケット販売でしたが、
大分前のような光景が戻ってきたような感じ。
選手入場の際は、「URAWA」の旗を掲げるビジュアルも復活。
ただ風が強くて掲げている方々が大変そうでした。
この試合に浦和が勝つか引き分けで、この日試合のない川崎フロンターレの優勝が決まるという状況。
こういう試合には浦和が勝って、白けた川崎優勝決定が決まるのではないかと思いながら観戦。
前半、両チームともチャンスを作り、決定機を作るものの、0-0 のまま前半終了。
後半早々、チャンスを何度か作るが、いずれもポストに嫌われ、
なかなか得点が奪えない。
そんな中、62分に山中選手のクロスからデン選手が折り返し、
槙野選手がゴールに押し込み待望の先制点。
このまま予想通り、逃げ切るのではと思った矢先、
66分に同点に追いつかれ、81分には逆転される。
アディショナルタイムに何度かチャンスを作るものの、
そのまま 1-2 で試合終了し敗戦。
2020年、J-League の優勝の行方は次節以降に持ち越されました。
約1か月ぶりの観戦で、試合に飢えていたこともあり、
敗戦の試合観戦は悔しいの一言。
そして、ACL 圏内もほぼなくなった喪失感でいっぱい。
その悔しさの方が強いのかな。
今シーズンも残り4試合。
今後の試合は来シーズンに向けて望みが見えるような、
試合が観たいものです。