2021年 YBC ルヴァンカップ プレイオフステージ第2節 – 浦和レッズ 対 ヴィッセル神戸 戦 – 浦和駒場スタジアム

2021年8回目の J-League 観戦。

浦和駒場スタジアムでの浦和レッズ対ヴィッセル神戸戦。
リーグ戦ではなく、ルヴァンカップの試合観戦です。

浦和駒場スタジアムでの観戦は10年以上ぶり。
久しぶり過ぎる駒場スタジアムに心弾ませながら参戦しました。

ヴィッセル神戸とのプレイオフステージ第1節は、1-2で勝利のため、
引き分けでも次のステージに進めるが、勝ってプライムステージ進出を決めてもらいたいものです。

まず駒場スタジアムへの入場した感想は、こんなに古くて狭かったかな。
通路も、トイレも、座席も、埼玉スタジアムに慣れ過ぎたせいか設備のほとんどが、
古臭く感じました。
それでも10年以上もアクセスしていないと、懐かしさでいっぱい。
昔は年に数回は駒場で観戦できていたことを懐かしく思いました。

さて試合は、前半から逆転を狙う神戸の前がかりな攻撃をしのぎつつ、チャンスをうかがう。
16分に相手のミスから、小泉選手とユンカー選手が運び、キーパーと一対一に。
ユンカー選手でもきめられた気もしますが、より確実な小泉選手に、ユンカー選手がパスを渡し、
そのまま小泉選手が流し込むだけのゴール。
これで2試合合計、3-1 のリード。

喜んでいた矢先の22分にドゥグラス選手のヘッドで同点に追いつかれる。

それでも前半終了の45+3分に抜け出したユンカー選手が芸術的ループシュートで、2-1とまたリード。
ユンカー選手の決定力に脱帽です。
本当にすごい助っ人が来てくれたものです。

後半は一進一退の攻防が続く。
交代した選手も頑張っていたが、なかなか大きなチャンスは訪れず、
77分にイニエスタ選手の、これまた芸術的なフリーキックで、2-2の同点。
キーパー西川選手が一歩も動けないすごいシュートでした。

試合はそのまま、2-2 で終了し、2試合合計、4-3 でプライムステージ進出を決めてくれました。

欲を言えば、勝って進出を決めてほしかったですが、小泉選手の移籍後初ゴール、
ユンカー選手のループシュート、イニエスタ選手のフリーキックと、大変見どころのある試合で大満足。

次のプライムステージでも快進撃を続けてもらいたいです。

それにしてもスタジアムのハード面では不満はあるものの、久しぶりの駒場スタジアムでの観戦は、
懐かしさを感じられたり、埼玉スタジアムとは違う雰囲気を感じられたりと、楽しい観戦でした。

キャパシティやハード面の問題からなかなか難しいですが、たまには駒場スタジアムでの試合もいいものですね。

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