2022年 ACL 準決勝 – 全北現代モータースFC 対 浦和レッズ 戦 – 埼玉スタジアム2002
2022年、6回目の ACL 観戦。
全北現代モータースFC対浦和レッズの試合です。
仕事が休めず、観戦を諦めていたのですが、どうしても諦められず、試合開始には間に合わなかったものの、
無事にスタジアムまで駆けつけることができました。
試合は開始されていたものの、開始早々の11分、ボールボーイくんの素早い返しから、モーベルグ選手のスローインを起点に、伊藤選手、モーベルグ選手、
酒井選手とつなぎ、最後は松尾選手のゴール。
幸先よく先制点が取れました。
前半は一進一退のまま、試合が進み、0-1 のまま前半は終了。
後半も果敢に攻めるが、なかなか追加点が奪えない。
そんな中、52分相手にPKを与えてしまい、同点に追いつかれる。
何度もチャンスは作るものの、全北現代の堅い守備に阻まれ、勝ち越しゴールは奪えない。
アディショナルタイムには怒涛の攻めで、攻めまくるも、ポストやキーパーの好守にはばまれ、延長戦へ。
延長に入っても、レッズが攻め続けるものの、116分に相手のショートコーナーから、失点をしてしまう。
それでも選手たちは諦めずに戦ってくれました。
120分に酒井選手の果敢な奪取から、その後動けなくなるほど駆け上がり、クロスを投入。
そのクロスは跳ね返されるものの、大久保選手の再クロスから、明本選手のヘディングシュート、
GK にはじかれるものの、詰めていたユンカー選手がゴールに流し込み、土壇場の同点に。
そのまま、PK 戦に突入。
選考の全北現代の選手のPKを2本連続で、西川選手が阻止。
きっとゴール裏に集まった多くのフラッグのサポートのお陰かな。
3本目はレッズが外してしまいリードは1本差に。
しかし、4本目、全北現代が外し、再びレッズのリードが2本に。
最後は江坂選手が難なく決めてくれ、この凄い死闘を制することができました。
こんなに興奮した試合は数年ぶり。
スタジアムの雰囲気も、選手たちの気迫も本当に素晴らしかった。
試合後の「We are Diamonds」の凱歌も最高でした。
決勝戦は来年2月まで間が空くが、さらにチームを強化して、優勝へと突き進んでほしい。
決勝戦は、ホーム&アウェイでの戦い。
西のアウェイにも行ってみたいです。
本当に選手たちには感謝の言葉しかない。
素晴らしい戦い、試合をありがとう。