タイ・ブリーラム – 2019年 ACL 観戦 – 計画編

私たちが応援する浦和レッズが天皇杯を制覇したことで、
浦和レッズが、2019年の ACL 本選出場が決まりました。
海外旅行、浦和レッズを愛するものとして、
海外で浦和レッズの試合が観戦できる機会は見逃せません。
そこで2019年 ACL 観戦計画を考えたいと思います。

試合日程

浦和が入ったグループ G の日程と試合開始時間は以下の通り。

MD1 3月6日(水) 19:30キックオフ
会場 埼玉スタジアム
浦和レッズ vs ブリーラム・ユナイテッド(タイ)

MD2 3月13日(水) 20:00キックオフ(日本時間21:00キックオフ)
会場 北京工人体育場
北京国安(中国) vs 浦和レッズ

MD3 4月9日(火) 19:30キックオフ
会場 埼玉スタジアム
浦和レッズ vs 全北現代モータース(韓国)

MD4 4月24日(水) 19:00キックオフ(日本時間19:00キックオフ)
会場 全州ワールドカップスタジアム
全北現代モータース(韓国) vs 浦和レッズ

MD5 5月7日(火) 18:00キックオフ(日本時間20:00キックオフ)
会場 ブリーラムスタジアム
ブリーラム・ユナイテッド(タイ) vs 浦和レッズ

MD6 5月21日(火) 19:00キックオフ
会場 埼玉スタジアム
浦和レッズ vs 北京国安(中国)

2019年もシーズンチケットは購入してしまったため、
ホームの試合の観戦は、できるだけ行くとして、
海外での試合は、北京国安、全北現代、ブリーラムの3試合が観戦候補となります。

北京国安はもちろん、中国北京のチーム。
東京から北京へは、飛行機もたくさんあり、とてもアクセスがしやすいが、
観戦はかなりの制限があると予想します。

北京国安とは、2015年にも一度戦っていますが、
そのときは、貸し切りバスのツアーに申し込まないと、
観戦できないというようなガッチガチのツアーだったようです。

ACL北京国安(アウェイ)観戦の皆様へ

そして全北現代は韓国の全州にあるチーム。
こちらも東京からソウルへの飛行機はたくさんあります。
ただ全州はソウルからバスや電車で、
2時間から4時間かかる場所のようです。

全北現代とは2007年や2013年に対戦しています。
2013年の情報ですが、特に制限なく、当日券での観戦でも問題ないようです。

ACL全北現代モータース戦(アウェイ) 観戦の皆様へ(8日更新)

ブリーラムはタイの強豪チームで、その名の通りブリーラムのチームです。
今まで ACL などで浦和とブリーラムの対戦はありません。

北京国安も全北現代の観戦いずれもアクセス自体はそんなに難しくなさそうですが、
やはり好きなタイでのブリーラム戦の観戦を企画していきたいと思います。

ブリーラムへの移動

タイ・バンコクへの移動

タイへ行くにはまずは航空券を準備しなくちゃいけません。
ブリーラムでの試合が2019年05月07日という、
日本では10連休のゴールデンウィークが明けた日になります。
これはかなり計画するのにハードルが高い。
ゴールデンウィーク明けは、仕事がとても忙しい日で、
なんて日にちに試合があるんだという正直な感想。
でもなんとかゴールデンウィーク中をいっぱい働いてでも、
行きたいですね。

まず日本からブリーラムへの直行便はないので、
日本からバンコクへの航空券を探す必要があります。
東京からバンコクへの飛行機は、JAL、ANA、タイ国際航空などが、
直行便を出しています。
ゴールデンウィークの前半だと、とても高いので、
ゴールデンウィーク後半からの出発を想定してみます。

5月5日(日)からの出発にすると、1人あたりバンコクへの往復は、
5万から7万程度で行けそうです。

JAL のフライト代の目安

ANA のフライト代の目安

TG(タイ国際航空) のフライト代の目安

この中では、JAL が一番安かったです。
しかし、飛行機の時間帯を考え、深夜便を避けたりすると、
一人当たり6万円前後に落ち着きそうです。

バンコク – ブリーラム間の移動

続いて、バンコクからブリーラムへのアクセスを確認してみます。

飛行機の場合

バンコクから、ブリーラムへは1日5本の飛行機しかありません。
エアアジアとノックエアの2社が飛行機を出しています。
飛行時間はおおよそ1時間程度でブリーラムに行けます。
あっという間についてしまいそうです。
運賃は6000円程度見ておけばよさそうです。

ただバンコク – ブリーラム間の飛行機は、LCC なので、
基本運賃は安いですが、預入荷物がある場合や、飛行機の座席指定をした場合、
料金は上がります。
実際に予約を進めてみると、往復10000円前後は見ておいたほうがいいです。

バスの場合

Sawasdee Surin というバス会社が、
バンコクのモーチットのバスターミナルから、
ブリーラムまで毎日6本程度運行しているようです。
バスでバンコクからブリーラムへの所要時間は6時間もかかるようです。

5月の予約が出来なかったので、2月で検索し目安だけでも確認。

片道353バーツ(1200円前後)でいけるようです。
往復では予約が出来ませんでした。
帰りのバスはオンライン予約ではなく、
直接ブリーラムのバスターミナルで予約が必要なようです。

バスは運賃が安くて魅力的ですが、片道6時間もかかるとなると、
飛行機での移動一択になりそうです。

ブリーラムのホテル

余裕を持って、ブリーラムへは5月6日には入って、
試合観戦後の翌日5月8日まで滞在することを想定して、検索してみました。
まずブリーラムに5つ星ホテルはありませんでしたので、4つ星で検索。
なんかほとんどホテルが埋まっている。。。
まさか、多くの浦和レッズサポが既に予約を入れているのでしょうか。。。

ブリーラムでのホテルは早めに予約をしておいたほうがよさそうです。
今回この記事でのバンコクホテルについては書きません。
バンコクは世界屈指のホテル天国!
5つ星の高級ホテルが、日本により、リーズナブルに泊まれます。
また、種類もいろいろ選べて、宿泊先が見つからないってことは、
あまりないかと思います。

チケット価格

まだ正式な試合開始時間も発表されておらず、
試合の詳細情報はまだ先になるかと思いますが、
過去の情報から入場券の予想をしてみます。

2015年 ブリーラム対G大阪の情報

4/7(火)ACLブリーラム戦のチケットについて

2016年 ブリーラム対広島の情報

4月5日(火)AFCチャンピオンズリーグ グループステージ 第4戦vs.ブリーラムユナイテッド(アウェイ) を観戦予定の皆さまへ

2018年 ブリーラム対C大阪の情報

【変更】【3/6 ACLブリーラム戦】チケット販売場所及びスタジアムのご案内

過去3回のブリーラムと日本のチームとの試合情報を確認すると、
過去3回は400バーツ(約1360円 1月12日時点)で当日券が買えたようです。

今回も400バーツ前後で当日券が買えるものと予想します。

予算予想

ここまでの確認から、個人でブリーラム観戦を予定した場合、
大体以下の金額くらいになると思います。
試合後すぐには帰国せずに、ちゃっかりバンコク滞在を2泊入れてちゃってますが。。。

東京 – バンコク間フライト往復(5/5 ~ 5/9) : 60000円
バンコク – ブリーラムフライト往復 : 10000円
ブリーラム宿泊代(2泊) : 5000円(2人1部屋の場合)
バンコク宿泊代(前半1泊 + 後半2泊) : 30000円 (2人1部屋の場合)
ブリーラムやバンコクなどタイ国内交通費 : 数千円
当日券チケット:1400円

これにタイ国内での各空港から市街地への移動費数千円や、
ブリーラムでの移動費数千円を見込んでおけば、
一人当たり、11万円あれば、そこそこ贅沢しながら行って帰ってこれそうです。