カンボジア・シェムリアップ – アンコールトム – バリアフリー情報

アンコールワットと双璧をなすアンコール遺跡群のアンコールトム。
アンコールトムとは大きな都市を意味します。
アンコールトムの中には、バイヨン、象のテラス、バプーオンなど、
様々な遺跡があります。
シェムリアップの中心からトゥクトゥクで25分程度の場所です。
アンコールトムを観光する際のアクセス情報、バリアフリー情報をまとめていきます。

住所

アンコールトムへの行き方

シェムリアップの中心地オールドマーケットあたりから、
トゥクトゥクで 25 分程度で、到着します。

アンコール遺跡群に向かう途中、チケットセンターがあり、
そちらで、入場のためのチケット確認があります。
トゥクトゥクに乗ったまま、チケットを見せるだけで、通過できます。

アンコールトムには南の南大門から、トゥクトゥクに乗ったまま、
入場いたします。

バイヨン

バイヨンは、アンコールトムの中心となる寺院です。
四面仏の塔が有名な寺院です。

バイヨン 地図

バイヨンの入り方

東側の入り口から入ります。
入り口のところでチケットチェックを受けて、入場します。

バイヨン内バリアフリー情報

バイヨンに入ると、特に順路はなく、自由に拝観できます。
足元はでこぼこで、非常に注意が必要です。

第一回廊の東門までは足元は悪いものの、平坦な道です。
東門をくぐる際、ちょっとした段差を上ります。


寺院自体は、そんなに広くないので、そんなに歩きまわる必要はないのですが、
なんせ、階段や段差が多いです。

階段も非常に急で、手すりがあっても、登るのがものすごく大変です。



また中には手すりのない階段も多いので、より注意が必要です。

あまり、寺院の中を歩き回ることはせずに、第二回廊あたりまで拝観して十分でした。

バイヨン – 車いす レンタル

バイヨンで車いすの貸し出しはありませんでした。
車いすを持っていたり、お借りできたとしても、
バイヨン内を車いすで拝観することは結構難しいと思います。
段差や階段が多いですので、車いすを持ち上げるだけの人力がないと、
非常に厳しいだけでなく、道幅や、門の開口部も狭いのでかなり厳しいと思います。

バイヨン -トイレ情報

バイヨンの入り口付近には、トイレはありませんが、
アンコールトムの敷地内にはいくつかトイレはあります。
しかし、私は1 度もトイレには行きませんでした。
トイレ情報は未確認です。

象のテラス

象のレリーフが並ぶテラスです。
バイヨンの北側の道沿いに象のテラスはあります。
約 300 メートルにもわたるテラスです。
トゥクトゥクに乗ったままでも見れますので、
下車せず写真だけ撮って楽しめます。

象のテラス – 地図


 

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