タイ・ブリーラム – ブリーラム・キャッスル(Buriram Castle) – バリアフリー情報
タイプレミアリーグの強豪ブリーラム・ユナイテッド FC のホームスタジアム、
チャーン・アリーナ(Chang Arena) 旧名 I-Mobile Stadium と、
チャーン・インターナショナル・サーキット(Chang International Circuit)の間にある、
ブリーラム・キャッスル。
その名前からお城を連想しますが、城砦はなく、カフェや、
レストランなどが集まるショッピングモールです。
ブリーラム・キャッスルのバリアフリー情報をまとめていきます。
目次
地図
ブリーラム・キャッスルとは
最初私は、姫路城やシンデレラ城のような、
城郭をイメージしていたのですが、どうも違うようです。
ブリーラム・キャッスルは、チャーン・アリーナと
チャーン・インターナショナル・サーキットの間にある、
ブリーラム・ユナイテッドのショッピングモールのようです。
ブリーラム・キャッスルのロゴには、城郭 or お寺にも見える、
建造物が記されています。
また、ブリーラム・キャッスルには、写真のような建造物があるので、
これが城だと思っていました。
しかし、この建物は、ブリーラムの城ではなく、
同じブリーラム県にある、パノムルン歴史公園のクメール様式の石造の建物のモデル(レプリカ)をシンボルとして建てたようです。
参考情報
Thailand Tourism Directory
https://thailandtourismdirectory.go.th/en/info/attraction/detail/itemid/986
抜粋
The Castle of Lightning (model of Phanom Rung) is a landmark.
そういえば、ブリーラム・ユナイテッドのクラブエンブレムも、
パノムルンの石像城郭をモチーフにしています。
ブリーラム・キャッスル行き方
ブリーラム・キャッスルは、チャーン・アリーナの隣にあるので、
行き方はチャーン・アリーナと一緒です。
ブリーラム空港からの場合
ブリーラム空港から南へ約 30 km、車で約 40 分くらいかかります。
空港からタクシーに乗ると、600 バーツ(2074 円 2019年05月現在)で行ってくれるようです。
Grab で調べてみると、530 バーツ (1832 円 2019年05月現在) で行けるので、
タクシーより多少安く行けます。
ブリーラム駅からの場合
ブリーラム駅のある、ブリーラム市街地からは、
南へ約 12 km、車で約 20 分くらいの距離のようです。
Grab で調べてみると、90 バーツ (311 円 2019年05月現在) で行けるので、 かなりお手頃に行けます。
ブリーラム・キャッスル入り方
ブリーラム・キャッスルの前には、チャーン・アリーナなどの駐車場も含めて、
8000 台の車が駐車可能です。
駐車場から、ブリーラム・キャッスルのゲートから入ります。
こちらのメインゲートから入ると、右にブリーラム・メガストア、
左に案内所のようなお土産物屋さんがあります。
ブリーラム・メガストア
お土産物屋さん
メイン通路には屋根があり、雨もしのげます。
またブリーラム・キャッスルの南側の、チャーン・インターナショナル・サーキットの方からも、
そのまま飲食店街に入れます。
南側に広がる広大な敷地です。
ブリーラム・キャッスルバリアフリー情報
ブリーラム・キャッスル
ブリーラム・キャッスルのお店付近は屋根もあり、
通路も平らなので、比較的移動しやすいです。
近くのホテル Modena by Fraser Buriram で借りた車いすでも、
移動はしやすかったです。
ただ真ん中の水路を横切るには、1 段の段差を超えるか、
遠回りする必要があります。
段差も場所によっては、スロープもありました。
お店情報
色々な飲食店やお土産物屋さんが入っています。
飲食店
安定の KFC です。
料金もバンコクよりも安かったです。
ただ味が辛かったです。
タイ国内にたくさんある、Cafe Amazon。
その他、マクドナルドや日本の焼き肉屋さん、タイ料理屋さんがありました。
ブリーラム・メガストア
ブリーラム・ユナイテッドの公式グッズが売っているお店です。
ユニフォームや雨具、いろいろなグッズが売っています。
せっかくブリーラムの試合を観に来た記念にユニットフォームを4枚も購入してしました。
ブリーラムユナイテッド 10 周年の記念ユニフォームのようです。
料金は 1 着あたり 690 バーツ(2386 円 2019年05月時点)と、かなりお安く購入できました。
パノムルン(Phanom Rung)の石造寺院? or 城郭?レプリカ
ブリーラム・キャッスルの西側には、 ノムルン歴史公園のクメール様式の石造の建物があります。
この建築物に行くためには、手すりのない階段を進むため、
私たちは行くのを諦めました。