吉田カバン PORTER TANKER 新旧モデル比較情報

私の旅行中のバックといえば、ほぼ ウエストバッグです。
やはり杖を使用しているためリックサックや、ショルダーバッグは、
荷物などを取り出す際に取りにくく、ウエストバッグのを肩から斜めかけが、
一番機能しやすいです。

今までの旅行で、ほとんど PORTER のウエストバッグで各地を回ってきました。
元々使用していた HEAD PORTER のウエストバッグがかなりへたってきたのと、
妻のむうも PORTER のウエストバッグが気になるとのことで、
PORTER のバッグを物色しに行きました。
PORTER のバッグを扱うお店に見に行ったところ、お店の売り場のポップで、
TANKER の値段が、すでに上がっているので、
同じシリーズでも値段が変わりますだの、旧値段の価格は在庫限りとの注意がありました。

価格の安いうちに、次の旅で使用できるようにと、
結局、私は旧価格でのブラックの TANKER を購入しました。
そしてむうは新価格でのセージグリーンの TANKER を買い、
色違いの TANKER を手に入れましたので、
新旧モデルの比較情報をまとめていきたいと思います。

TANKER とは

PORTER TANKER (ポーター タンカー)

石油などの液体を運んだり、給油するための乗り物ではありません。

吉田カバンというメーカーの、PORTER というブランドから出している、
シリーズの一つが TANKER です。
TANKER は吉田カバンの代名詞ともいえるシリーズで、
1983年から販売続けるロングセラーのシリーズです。
TANKER イコール 吉田カバンといっても大げさではないでしょう。

「MA-1」のフライトジャケットをモチーフにした、
表面がナイロンで、中綿が入った生地で精製されています。
色は、ブラック、シルバー、セージグリーンの三色展開です。
裏面の色は、オレンジで統一されています。

セージグリーンのカラーは吉田カバンの直営店か、
オフィシャルオンラインショップでしか購入できません。

種類は数えきれないほどあります、ブリーフケース、
リックサック、トートバッグ、ウエストバッグ、ショルダーバッグ、
財布など、大小さまざまなサイズで発売されています。

TANKER 新モデルについて

TANKER 誕生から 35 周年を記念して、2019年01月24日、
旧モデルからアップデートした新モデルが発売されました。

具体的なアップデート点といえば、以下の点が挙げられます。

・ビニールポケットの変更
・ファスナーの変更
・新モデルにはオレンジの巾着が付属

バッグ自身がアップデートしただけでなく、お値段もかなり、
アップデートし、お高くなっています。

例えば、ものによって、3100 円~18000 円も値上がりしています。
・Key Case :旧モデル 4700 円 → 新モデル 7800 円
・2WAY BOSTON BAG(L) : 旧モデル 43000 円 → 新モデル 61000 円

Tanker 新旧モデル比較

私たちが購入したウエストバッグ(WAIST BAG)で新旧モデルの比較をしてみました。

TANKER 旧モデル

基本情報

名称:2WAY WAIST BAG

型番:622-08302

サイズ:W270 × H170 × D130

重さ:430g

値段:12700 円

(新モデルとの違いは赤字で表示)

本体

全体

ロゴタグ

内部

全体

内部ポケット

内部タグ

ベルト

ベルト全体

バックル

ファスナー

表面

YKK のロゴが目立ちます。

裏面

裏側にも YKK の刻印があります。

付属品

2WAY 用の肩掛けベルト

旧モデルは、名称からして、「2WAY WAIST BAG」なので、
当然ウエストバッグだけでなく、ショルダーバッグとしても使えるように、
肩掛け用のベルトが付属しています。

タグ

表面

裏面

TANKER 新モデル

基本情報

名称:WAIST BAG

型番:622-68302

サイズ:W270 × H170 × D130

重さ:430g

値段:18500 円

(旧モデルとの違いは赤字で表示)

本体

全体

ロゴタグ

内部

全体

内部ポケット

内部タグ

ベルト

ベルト全体

バックル

ファスナー

表面

今回のアップデートの一つ、ファスナーの刻印が、
YKK から PORTER に変わっています。

裏面

裏側は旧モデルと変わらず、YKK の刻印があります。

付属品

オリジナル巾着袋

巾着袋ロゴタグ

今回のアップデートの一つである、オレンジのオリジナル巾着袋がついてきます。

商品タグ

表面

裏面

新モデルから商品タグが、オレンジ一色になっています。

新旧モデル買った感想

今回、私はブラックの TANKER が欲しかったので、
吉田カバンの取り扱いのあるお店で、値段が安い旧モデルを購入しました。
妻のむうは、セージグリーンの TANKER が欲しかったので、
直営店の KURA CHIKA で TANKER を購入しました。

新旧モデルそれぞれ比べてみましたが、
付属品の有無や、商品タグ以外はそこまで違いは感じませんでした。

商品タグは明らかに違いますが、こんなものはすぐ捨てちゃうので、
あんまり意味がありません。

ファスナーのロゴや、形状は違います。

ただ少し離れると、あんまり違いが判りません。

もしこれから TANKER を購入する(したい)機会のある方は、
個人的には、 在庫がある限り、値上がり前の旧モデルを購入した方がいいと思います。

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