タイ・ブリーラム – 2022年 ACL 観戦 – 計画編
昨年浦和レッズが天皇杯を制覇したことで、
浦和レッズが、2022年の ACL 本選出場が決まりました。
COVID-19 の影響で、試合会場や試合時間がなかなか決まっていませんでしたが、
やっと時間や会場が出たので、2019年に引き続き、今回2022年も ACL 観戦計画を考えたいと思います。
目次
試合日程
浦和が入ったグループ F の日程と試合開始時間は以下の通り。
4月15日(金) ライオン・シティ・セーラーズ vs 浦和レッズ
ブリーラムスタジアム/21:00(日本時間23:00)
4月18日(月) 浦和レッズ vs 山東泰山
ブリーラムスタジアム/21:00(日本時間23:00)
4月21日(木) 大邱FC vs 浦和レッズ
ブリーラムスタジアム/21:00(日本時間23:00)
4月24日(日) 浦和レッズ vs 大邱FC
ブリーラムシティスタジアム/18:00(日本時間20:00)
4月27日(水) 浦和レッズ vs ライオン・シティ・セーラーズ
ブリーラムシティスタジアム/18:00(日本時間20:00)
4月30日(土) 山東泰山 vs 浦和レッズ
ブリーラムシティスタジアム/18:00(日本時間20:00)
タイへの渡航について
2022年03月31日時点の情報で、タイに旅行するためには、いくつかの条件があります。
入国
詳細は在京タイ大使館のホームページの確認が必要ですが、ワクチンを接種していれば、以下の条件のクリアで入国できそうです。
・Thailand Pass 申請システム
・Thailand Pass申請の際に使用するワクチン接種証明書
・Test&Go(検疫隔離免除)
(1) パスポート
(2) 国の公的機関・地方自治体により発行されたワクチン接種証明書(紙版もしくは電子版ワクチンパスポート)
(3) AQ/SHA Extra+/OQ/AHQにて滞在1日目(1泊分)予約確認書(空港送迎(片道)、RT-PCR検査1回、及び抗原検査キット1回の費用が含まれることを明記して頂く必要があります。)
(4) 2 万 US ドル以上の治療補償がある医療保険証
帰国
こちらもまた詳細は在京タイ大使館や厚生労働省のホームページの確認が必要です
・タイ出国前72時間以内に受けたPCR検査の新型コロナ陰性証明書
・ワクチン接種証明書
日本に帰国した際は、ワクチン3回接種していれば、入国後の自宅隔離はなく、
空港から公共交通機関の利用も自由に可能なようです。
もしワクチン3回未接種の場合は、日本入国後に7日間の自宅待機が必要なようです。
タイへのフライト
東京 – バンコク間
まず日本からブリーラムへの直行便はありません。
ブリーラムに飛行機では、バンコクのドンムアン空港から行かなくてはいけません。
2022年03月の時点では、日本からバンコクへはスワンナプーム空港に行く便しかなく、
また、入国時に、Test&Go(検疫隔離免除)で、指定ホテルに1泊以上滞在しなくてはいけません。
まず、東京からバンコク行きのフライトを調べてみましたが、2019年の時と違い、
COVID-19 の影響で便が少ないことや、原油価格高騰で、飛行機の燃料代が上がっているためか、
東京からバンコクまで飛行機代は軒並み上がっておりました。
03/31 現在、Zipair が最も安い飛行機会社でした。
JAL、ANA、TG は安くても軒並み往復8万円前後から10万円前後でのフライト料金でした。
バンコク – ブリーラム間
バンコクから、ブリーラムへは1日数本の飛行機しかありません。
エアアジアとノックエアの2社が飛行機を出しています。
飛行時間はおおよそ1時間程度でブリーラムに行けます。
運賃は片道6000~8000円程度見ておけばよさそうです。
ブリーラムのホテル
ブリーラムスタジアムの間近くには、ホテルが何件かあります。
その中のホテルの一つである Modena by Fraser Buriram に今回も宿泊を考えたのですが、
ACL 集中開催の期間中、空きはなく、宿泊予約はできませんでした。
Modena by Fraser Buriram
タイ・モデナ・バイ・フレーザ・ブリーラム(Modena by Fraser Buriram) – バリアフリー情報
またやはり近隣の Amari Buriram United ホテルも集中開催の期間中、空きはなく、宿泊予約はできませんでした。
ブリーラム駅付近の市の中心街のホテルを予約する必要がありそうです。
ブリーラムの試合会場
今回の試合の会場としては、ブリーラムスタジアムとブリーラムシティスタジアムが設定されています。
ブリーラムスタジアム
こちらは、2019年にも行ったスタジアムなのでスタジアムの行き方などの詳細は2019年の情報で何とかなりそうです。
タイ・ブリーラム – チャーン・アリーナ(Chang Arena) 旧名 I-Mobile Stadium バリアフリー情報 & 観戦記
ブリーラムシティスタジアム
AFC のページで確認すると、KHAO KRADONG STADIUM というようです。
ブリーラムスタジアムの近くのスタジアムですが、小さなスタジアムで、
収容人数は8000人のようです。
こちらへのアクセスは今後確認しますが、タクシーしかなさそうな気がします。