バンコクの三大寺院の一つワットポー。
巨大な涅槃仏が有名です。
ワットポーを観光する際のバリアフリー情報をまとめていきます。

住所

ワットポーへの行き方

チャオプラヤー・エクスプレス・ボートのター・ティアン船着き場から、
徒歩で 3 分程度の場所にあります。
杖をついた私たちの歩行でも、5 分程度以内で行けます。
ター・ティアン船着き場の足元は、木の板をたて付けてできているので、
杖が隙間に挟まらないか、段差につまずかないか注意が必要です。

船着き場を出たら、屋台街を抜けまっすぐ歩き、
道を一本渡るだけで、ワットポーに着きます。

ワットポー入り方

ワットポーに着くと、複数入口がありますが、どこも多少の段差があります。
入り口から入り、チケットカウンターで拝観料 100 バーツ(※2018年05月時点)で、
チケットを買います。
このチケットには、ワットポーオリジナルのミネラルウォーター(チャーン製)、
引換券がついています。
ドリンク引換所で、冷たいミネラルウォーターを頂けるので、重宝します。

ワットポー内バリアフリー情報

ワットポー内では巨大涅槃仏の拝観がメインになると思います。

涅槃仏は、礼拝堂内にありますが、まず、礼拝堂に入る際、
靴を脱いで入る必要があります。
杖はそのまま使用できます。
礼拝堂の入り口には、数段の階段がありますので注意が必要です。
礼拝堂の中は、真っ平らでつまずく必要もなく、歩きやすいです。
礼拝堂を出ると、靴を履くためのいすが用意されているので、
靴を履くのも楽です。

また、礼拝堂を出ても、ワットポー内の敷地は、比較的平らで、
歩きやすいかと思います。

ワットポー内で、車いすレンタルができないか、車いすを探しましたが、
見当たりませんでした。
ただ、カウンターなどで聞いたわけではないので、借りれる車いすが、
あるかもしれません。