栃木県日光市にある神社、日光東照宮。
徳川家康公が祀られている神社で、輪王寺、日光二荒山神社と共に、「日光の社寺」として世界文化遺産に登録されています。
日光東照宮のバリアフリー情報や、車いすレンタル情報をまとめていきます。

住所

日光東照宮への行き方

電車の場合

JR 「日光」駅や、東武鉄道「東武日光」駅からは徒歩約40分以上もかかるようです。

各駅から日光東照宮へは約2.5キロの道のりです。

バスの場合

JR 「日光」駅や、東武鉄道「東武日光」駅から、東武バスの各路線でアクセスができます。

東武バス、「世界遺産めぐり循環バス」の、「西参道」停留所が日光東照宮の最寄りの停留所です。

「西参道」停留所から、表参道を 3-5 分程度進むとアクセスができます。

車の場合

日光宇都宮道路「日光」IC が最寄りのインターチェンジとなります。
インターチェンジから 15 分程度で、アクセスができます。

日光東照宮には駐車場があります。

日光東照宮入り方

東武バス、「世界遺産めぐり循環バス」の、「西参道」停留所から北に延びる、表参道を進みます。

表参道は傾斜があり、砂利道ですので少し歩きにくいです。

日光東照宮表参道の標高は、東京スカイツリーとほぼ同じ高さです。

表参道を上ると、日光東照宮の社号碑。

石鳥居の手前から、数段の階段があります。

石鳥居を抜けると、左側に拝観受付所がありますので、そちらで拝観チケットの購入や、すでに持っているチケットを渡します。

日光東照宮内バリアフリー情報

表門

拝観受付所横の表門をくぐるのに階段があります。

手すりにつかまって、安全に登ります。

神厩舎・三猿

表門を抜けると、右側に、神厩舎・三猿が現れます。

陽明門

神厩舎・三猿を抜けると、国宝・陽明門にたどり着けます。

陽明門に行くには2回ほど、石段を上る必要があります。

最初の石段は手すりがないため、非常に注意が必要です。

特に下りは最大限の注意が必要です。

一つ目の石段を上ると、二つ目の石段を上ります。

こちらは石段の真ん中に、手すりがありますので、手すりに掴まって安全に上がります。

二つ目の石段を上ると、陽明門があります。

回廊

陽明門を抜けると、回廊があります。

眠り猫

陽明門を抜け右側に進むと、眠り猫があります。

奥宮

眠り猫を抜けると、奥宮に行けます。

奥宮への道は石畳ですが、途中急な石段があり非常に大変です。

ちゃんとした手すりのない石段が続きます。

手すりもない場所もありますので、非常に注意して上ります。

奥宮の鳥居です。

日光東照宮 – 車いす レンタル

残念ながら、日光東照宮にはお借りできる車いすはありませんでした。

日光東照宮を車いすで参拝する場合、多くの急な階段がありますので、
車いすでの参拝は非常に難しく、車いすを途中降りたり、車いすごと持ち上げていただく人がいれば、参拝が可能です。