シンガポール – ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ(Gardens By The Bay) – バリアフリー情報

シンガポールのマリーナベイにあるガーデンズ・バイ・ザ・ベイ。
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイは、広大な敷地を誇る、近代的な植物園です。
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイを観光する際のバリアフリー情報をまとめていきます。

住所

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイへの行き方

電車の場合

MRT ベイ・フロント(Bay Front)駅から徒歩で5分程度のところにあります。
ベイ・フロント駅の地下通路を通って、ベイフロントプラザから入れます。

またマリーナ・ベイ・サンズの連絡橋を通って、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイにアクセスも可能です。
私たちは、マリーナ・ベイ・サンズからアクセスをしました。

連絡橋は、マリーナ・ベイ・サンズから出たところのエレベータで上がることができます。


連絡橋を100メートルちょっと歩くと、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイにたどり着きます。

連絡橋を降りる前に、展望ポイントがあります。
こちらで、スーパーツリー・グローブをバックに、撮影ができます。


この展望ポイントからエスカレータで下に降りると、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイに入れます。

タクシー・車の場合

シンガポールの中心地から10分程度で着きます。
後述しますが、あまり歩けない方、車いすの方は、タクシーで向かい、
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイのビジターセンターにつけてもらうことをお勧めします。

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ入り方

ゴールデン・ガーデン

メインの入り口である、ビジターセンターがあるゴールデン・ガーデン入り口では、
インフォメーションや、各種チケットが買えるチケットセンターがあります。

こちらのビジターセンターで車いすなどが借りられます。

GARDENS BY THE BAY / PLAN YOUR VISIT
SERVICES & ACCESSIBILITY
http://www.gardensbythebay.com.sg/en/plan-your-visit/services-accessibility.html

こちらの情報によると、1日2シンガポールドルで、車いすを借りることができます。

ベイフロント・プラザ

また、電車や、マリーナ・ベイ・サンズ側から入る場合は、
ベイフロント・プラザから入れます。

ベイフロント・プラザから確認した園内図。

そこから、ドラゴンフライ・ブリッジを渡って、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの園内にアクセスできます。

今回、私たちは、ベイフロント・プラザから入ってしまったため、
車いすを借りることができませんでした。

ベイフロント・プラザから、園内をゆっくり歩いて、ゴールデン・ガーデンに抜けましたが、
それなりに歩きました。
ゴールデン・ガーデンにたどり着いた時には、すでにメインのスーパーツリー・グローブを見ていたので、
これ以上の観光はせず、ゴールデン・ガーデンから Grab で、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイを後にしました。

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイで車いすを借りる場合は、ゴールデン・ガーデンから入場することを強く推奨します。

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ内バリアフリー情報

スーパーツリー・グローブ

スーパーツリー・グローブは、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの中心をなす、
人口の巨木です。
園内の中心に、12本ほど集まっています。


スーパーツリー・グローブは、OCBCスカイウェイという吊橋で結ばれており、
大人8シンガポールドル(2018年10月現在)で渡ることができます。

スーパーツリー・グローブは、比較的園内のどこからでも鑑賞できます。

アートオブジェ

園内の至る所に、様々なアートオブジェがあります。

こちらは私たちが一番気になった、「眠っている男の子」です。
敷地内はかなり広いので、見たいオブジェは絞って観に行くことをお勧めします。

トイレ

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイのトイレはかなり広く、使いやすかったです。

感想

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイはかなり広い敷地なので、見たいポイントを絞って行くことをお勧めします。
またガーデンズ・バイ・ザ・ベイへはゴールデン・ガーデンから入場し、車いすレンタルをしたほうがいいです。

園内は平らなので、車いすでもスムーズに移動できると思います。
園内は様々な植物や、オブジェを眺めながら、座っているだけで楽しめますし、
様々な写真スポットもあるので、非常にいい観光地と思います。

こちらは園内から撮ったマリーナ・ベイ・サンズです。

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